日本三御嶽 甲斐国総社御嶽山 金櫻神社 水晶護符領布の由来
こちらは、日本三御嶽 甲斐国総社 御嶽山 金櫻神社に参拝した時の写真。
これからお仕事を始めてゆくにあたり、行くとよいという話を聴き、縁起担ぎと季節も良かったので参拝することに。
お天気は快晴。 とっても気持ちのいい気候で、あまり知られていないのか参拝者はほとんどいらっしゃいませんでした。
そして、金櫻神社に行ったら、持ったほうが良いと言われたという 『水晶護符領布』。
凄く小さいので持ち歩くのにもコンパクトで便利です。
中に入っていた 『水晶護符領布の由来』 をご紹介します。
日本三御嶽の1つでもある当金櫻神社は弐千年の古い歴史のある神社で、甲斐の国国史又武田家代々の祈願所でもあった。
修験道、霊場でもある当神社の広大な社有林から産出する水晶は古くから信仰の対象とされてきました。
・鬼をさる玉となれば天満疾病の恐れなし
・如意宝珠なれば宝においであきみりて
・国を守る玉なれば息災にして天下おさむ
・竜王の玉なれば火、水において自在なり
・天地の鏡なれば萬の曇りなし
・神符なれば不老不死衆臭入らず病なし
以上の神宝伝の如く厄除け金運の護符とされ、持つものを永代守とされてきた。
白い透明の玉を水の玉、茶・黄色の玉を火の玉とされ日本初代の玉が神宝として(火の玉三個・水の玉二個)祭られている尚、神木とされる うこんの櫻 は黄金色をしており、 金の成る木の金櫻 とも云われ五月の連休中見事な花を咲かせる。
甲府市御岳町二三四七
TEL 055-287-2011
ちなみに、この金櫻神社の奥の院は、山梨県甲府市と長野県南佐久郡川上村の境にある 金峰山(きんぷさん) というところにあり、最近気になっている見事な磐座 “”五丈岩“” があります。
滝沢泰平さんのブログによると、この近隣は古代の科学技術センターだったとのことで、非常に磁場が高いそうです。
是非訪れてみたいお山です(*^-^*)