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日本ホリスティック協会名誉会長 帯津良一先生


こんばんは

こころと身体のセラピストゆうです(*^-^*)

今のように情報がネットでここまで拾える時代でもなく、こころと身体の繋がりが知りたくていろんな本を読み漁っていたのを思い出します。

昔から、現代の医療の対処療法的な治療や、薬漬けにされる医療に否定はしませんが疑問を感じる部分が多く、今もそれは変わりません。

当時勤めていたサロンに通っていただいていた救急病棟に勤務する看護師さん。

人のいのちを救護する立場の看護師さん自身が薬漬けで、胃腸はいつも不調、生理は止まっている、眠れないので睡眠薬を常用。

医療従事者ではない立場の自分には一体何が出来るのだろう。

OLを辞めてから東洋思想ベースのサロン勤務からスタートして、模索しながら氣の世界やヒーリング、潜在意識のこと、カウンセリングなど学ぶようになる中で出会った本の中の1冊。

末期がんの名医と言われている帯津先生の本でホリスティックという言葉を知ったのですが、先生の病院では

治療の一貫として音楽療法・ホメオパシー・アロマセラピー・太極拳・ヨーガ療法・代替療法・氣功などを取り入れている今でもまだ珍しい病院。

当時から比べてみたら、ホリスティックな視点で治療を捉えていらっしゃるドクターも増えてきたように感じますが、さきがけで駆け抜けてきてくださっている帯津先生は本当に素敵です。

今日は、大ファンのホリスティック医学の第一人者である帯津良一先生のメルマガをシェア♬

まだまだ元氣で過ごしていただかないとです☆彡

以下、帯津先生のメルマガより ~

元号が「平成」から「令和」になりました。 「令和」と聞いて、『荘子(そうじ)』という、中国の古典の中の一節を思い浮かべました。 「導気令和 引体令柔(どうきれいわ いんたいれいじゅう)」

「気」と呼ばれる宇宙のエネルギーをからだの中に取り入れて調和させ、筋肉を伸ばして関節を緩めからだを柔らかくすることが大切だと、この古典の著者である荘子は言っているのです。 この8文字から「導引(どういん)」という言葉ができました。 気功をやっている人にとっては、「令和」というのは身近で親しみのある言葉です。 だから、新元号が「令和」となると聞いてうれしくなったのです。 ところが、官房長官の話だと、『万葉集』からとったのだということ。 ちょっと拍子抜けの感があったというのが正直なところです。 『万葉集』のことはよくわかりませんが、「令和」という言葉からは、平和で調和のとれた社会にしようという意志が感じられます。 いい時代になることを願いたいと思います。 これで私は「昭和」「平成」「令和」という3つの時代を生きることになりました。 私が生まれたのは昭和11年。太平洋戦争が始まる前でした。 昭和も戦前、戦中、戦後を生きました。 八十数年を振り返ると、昭和30年代前半が最高に活気のあった時代でした。 当時、私は医学部の学生。 夏目漱石が大好きで、『三四郎』の主人公・小川三四郎にあこがれ、小説の舞台となった本郷界隈を歩き回っていました。 戦争が終わって10年と少し。 敗戦の傷跡もなくなり、人々は未来に向かって輝かしい希望をもって生きていました。 社会全体がキラキラ輝いていました。 昭和も40年代、50年代と進むと、あの高度経済成長時代です。 30年代に少年、青年、壮年だった人たちががんばって、日本を大いに発展・繁栄させました。 希望が現実となった感慨がありました。 黄金の30年代から半世紀以上が過ぎました。 希望をもってがんばってきた人たちも、今では70代、80代、90代になっています。 世の中は大きく変化しました。 残念ながら、あのころの輝きはすっかり消えてしまいました。 輝きがなくなったどころか、徐々に闇が広がってきているように感じます。 地球の場のエネルギーがどんどん低下しているとしか思えません。

災害はひっきりなしです。 大きな地震、集中豪雨、さまざまな異常気象。

世界中で起こる紛争。 それに悲惨な事件や事故。

昔はこんなではなかったと思います。 どうすればいいのか?

地球規模の問題ですから、私一人があがいたところでどうにもならないことはよくわかっています。 しかし、何かやらないといけない。

そんな思いをずっともってきました。

「かつて輝ける未来を作ろうと希望をもって生きてきた人が、もう一度、あのときの胸の高まりを思い出して行動すれば、何とかなるのではないか」 そんな思いが湧き上がってきました。 私も含めて、70代80代90代になった人たちが、あとはつつがなく静かにこの世とおさらばすればいいと消極的になるのではなく、「もうひと勝負」してみるということです。 年はとっても、いや年をとってたくさんの経験を積み重ねてきたからこそ、地球の場に大きな影響を与えることができるのではないか、と私は思っています。 苦しい時代、明るい時代、喜びもかなしみも知っている強みを生かせるはずです。 最後の大仕事です。

生きること、老いること、病むこと、死ぬことを真剣に考え、若い人たちのお手本になるような「生・老・病・死」を具現化して、あの世に旅立っていく。 それが結果的には、地球の場を高めることにつながります。

( パーソナル健康学メルマガより転載 )

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東京(2019年11月10日)ホリスティック医学シンポジウム2019「Reborn(リボーン)~本来の自分によみがえる」

私たちは生涯を通じて生老病死を体験します。 病気は「身体や心に不都合や不調を生じた状態」といえますが、それは単に偶然起こった「不快」「不調」なのでしょうか? 

クリスティン・ペイジ医師は「多くの場合、病気や症状はすべてよくなろうとする内なる意思の表れ」だといいます。

その内なる声を聴き、生き方を転換していくことを、船戸医師は「Reborn(リボーン)」と呼びます。

これは従来の健康観、病気観を越えた、これからの生き方に大きな変革をもたらす考え方です。

シンポジウムでは、3 人の医師と余命宣告を乗り越えた体験者が、その「変容の鍵」を語ります。

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