慈眼視衆生 福聚海無量
『慈眼視衆生(じげんししゅうじょう)
福聚海無量(ふくじゅかいむりょう)』
観音経 の一説にあるのだそう。
大ファンで大変尊敬している
獣医師でありながら聖者でもある
森井敬二先生著の本
『光の魂たち 動物編』
に出てきた言葉です。
森井先生は
動物ホメオパシーの第一人者
でもあります☆彡
平日は獣医としての任務遂行後、
その脚で大自然豊かな山に向かい
山々をお散歩し、週明けはまた
獣医師として働く・・という超人。
一体、いつお休みをしているのか?!
ひかたま(光の魂たち)
という森井先生のブログも
マメに更新されていて
内容もとてもボリュームがあり深い。
読んでいただければ
お分かりいただけるはずですが、
本当にあらゆる命に対して
愛溢れるまなざしをお持ちのお方です。
意味としては、
すべての生きとし生けるものに対して
慈悲の眼をもって視る。
すると、至福が海のように
限りなく広がっている世界が見える
ということなのだそうです。
この本の “はじめに”
のページに紹介されている
フンコロガシのお話しでは、
糞を転がす位置を
天の川の星の光によって
決めているのだそうです☆彡
凄い能力です!!!
なんとも素敵なお話しでしょう。
かわいいです( *´艸`)
そして、本の“はじめに”の結びでは、
人が霊性を高め、
普遍意識に到達したいのであれば、
その前提として
『すべての生物に敬意を払い、
慈しむ心を育み、大切にすること』
は絶対必要条件なのです。
とありました。
もともと日本人は、
そのように生きてきた民族のようです。
今は宇宙規模で色んな変化が起きていて、
私たち人間にとっても大切な時期で、
どういう選択をしてどう生きていくのか。
自分や家族だけでなく、
地球家族という規模で、
いろんな命すべてが尊重される
そんな世界へ(^O^)/